マテリアルDX

AI半導体_白 マテリアルDX_赤 デジタルプラットフォーム_白 エナジーソリューション_白 サーキュラーエコノミー_白 バイオテクノロジ_白 ウェルビーイング_白

マテリアルDX_メイン画像

「マテリアルDX」では、内閣府の「マテリアル革新力強化戦略」を受けて産総研内に整備されたマテリアル・プロセスイノベーション拠点や、地域イノベーション創出連携拠点等における企業連携の拡充を多面的に支援しています。マテリアル産業は日本経済を牽引する産業の一つであり、世界からも大きく注目されています。一方で製品特性を左右するマテリアルに求められるニーズは多様化・複雑化しており、迅速な社会実装に向け、新しいデータ駆動型の開発基盤の構築が重要な課題となっています。産総研グループは、多様な製造プロセス装置や最先端の分析評価装置群を備え、マテリアルの開発・製造・利用に関わる先端的研究から技術人材の育成まで多様な活動を展開しています。
POINT_

  •  オープンイノベーション拠点 … 各種材料の開発・製造から利用・リサイクル等までに対応した先端研究拠点を運営。ナノマテリアル拠点(仙台)、先端触媒拠点(つくば)、セラミック・合金拠点(名古屋)、有機・バイオ材料拠点(東広島)等​において、企業ニーズに即応する多様な連携を実施。
  •  マテリアルと人に寄り添う … 企業が抱える材料に関する課題に寄り添い、解決に向けた伴奏型支援を実施。企業の特定課題に対応する「1対1」の家庭教師型から、材料の共通的な課題に対応する「1対複数」のスクール型まで、企業ニーズに適合したスタイルでの技術コンサルティングを企画提案。講師陣は各種材料のトップレベルの研究者、教室には充実した研究設備。研究開発に限らず、技術人材の育成支援にも対応。

KEYWORD_
グリーン・イノベーション/マテリアルエコノミー/機能化学/化学プロセス/ナノ材料/極限機能材料/マルチマテリアル/触媒化学/コンピュテーショナルデザイン/ナノカーボン/資源循環/材料リサイクル

MESSAGE_
MESSAGEタイトル_MDX

今、あたなの事業には何が必要ですか?、その課題の解決を私たちも一緒に考えます。その課題と人に寄り添い、産総研グループの総合知で、あなたを力の限り支援します。
未来は誰にも分からない、でもそのマテリアルの力を信じて、一歩を踏み出す。新しい明日に向かって、私たちとともに、歩みを進めましょう。
 

テクノナレッジ講座

ピックアップ

データ駆動型材料設計の最前線で学ぶ「シミュレーション×インフォマティクス」基礎講座 (2025年7月16・23・30日開催)
講演概要
昨今、データを用いて材料設計を行う技術の研究が大きく進展をみせており、企業への導入も進んでおり、今後の材料開発を行う際に重要な一翼を担う技術であると考えられています。本講座は、データ駆動型材料設計研究で必要となるシミュレーション・インフォマティクス技術の基礎的な知識と技術の習得を目指す技術者育成プログラムとして構成しています。 近年、データを活用した材料設計の技術が急速に発展しており、企業への導入も進んでいます。この分野は、これからの材料開発において欠かせない重要な技術と考えられています。本講座では、データ駆動型の材料設計に必要となるシミュレーションやインフォマティクスの基礎を学べるよう、技術者の育成を目的としたプログラムとして構成しています。

詳しくはこちらをご覧ください »
MIによる材料特性予測 (2025年夏ごろの開催予定)
講演概要
本講演では、産業技術総合研究所(産総研)のマルチマテリアル研究部門が開発した、プログラミングの知識が不要で、自社内のデータを用いてAI技術を活用できるアプリ群について紹介します。
これらのアプリは、材料の画像から特性を予測するモデルの構築や、取得データから次の実験条件を提案する機能を備えており、モノづくりの現場での材料開発DXを支援します。

開催予定一覧

    現在開催・受付中のイベント以外にも、下記イベントの開催を予定しております。
  • ナノセルロース材料の製造法と評価法
  • 電子顕微鏡による材料の構造・特性評価技術
  • マテリアル&プロセスインフォマティクス
  • MIによる材料特性予測
  • 機能性化学品の連続自動合成システム
  • 異種材料の接着・接合技術 (表面と界面を視る)
  • 材料開発を高速化する自動実験システム
  • メソポーラス材料の設計・開発と応用展開
  • 産総研アプリ群を活用した材料開発・特性評価のDX化

現在開催中のイベント・ウェビナーはこちら

マテリアルDXのイベントに関するお問い合わせは、( MDX-eve-ml@aist-solutions.co.jp)までご連絡ください。

関連情報

(技術者向け)MPI活用_ページ_01 

  • 【更新日】2025年4月1日
  • 印刷する