Veneno Technologies株式会社をAISol スタートアップとして認定いたしました

株式会社AIST Solutionsは、産総研技術を用いて事業を行うVeneno Technologies株式会社をAISol スタートアップとして認定しました。
AISolスタートアップの認定は、同社が初めて(第1号)となります。

Veneno Technologies株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:吉川 寿徳)は、医療、農業、アニマルヘルスにおける課題解決のために、
生物の毒液の成分として知られるジスルフィドリッチペプチド(DRP)を基にして、医薬品や農薬を開発するスタートアップです。
当社は、Veneno Technologies株式会社の技術競争力や事業構想を高く評価し、AISolスタートアップに認定することといたしました。
今後、当社は産総研と一体となって、Veneno Technologies株式会社を支援してまいります。

Veneno Technologies株式会社の概要:
代表取締役:吉川 寿徳
本社:茨城県つくば市千現2丁目1番地6
設立:2020年7月
事業内容:ジスルフィドリッチペプチド(DRP)をベースとした新規な医薬品・農薬・バイオケミカルの開発

AISol スタートアップ:
AIST Solutionsは、社会課題解決への貢献、技術的競争優位性、市場性、産総研とのシナジーなどの観点から産総研グループの経営戦略に照らして
相応と判断されるスタートアップ企業を、AISolスタートアップと認定し、事業共創を推進していきます。
AIST Solutionsは、産総研と一体となり、エンジニアリング、マーケティング、ビジネスアクセラレーション、資本増強などの様々な側面から、
AISolスタートアップの成長を支援し、事業化を共に進めます。

本件に関するお問い合わせ先:
プロデュース事業本部スタートアップ部<aisol-startups-info-ml*aist-solutions.co.jp>(*を@に変換してください)

関連情報:
Veneno Technologies株式会社HP
産業技術総合研究所HP(インタビュー記事)

  • 【更新日】2023年5月26日
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