
■イベント概要
2025年8月5日に、国立研究開発法人 産業技術総合研究所にて、バイオものづくり研究棟の開所式、および開所記念公開シンポジウムを開催しました。
開所式の中で、大変ご好評いただいた開所記念公開シンポジウムを抜粋編集し、再配信シリーズとしてお届けします。
シリーズ第二弾では、量子技術・化学・微生物工学が交差するバイオものづくりの新展開をご紹介いたします。
- 「産総研G-QuATの取組みについて」量子技術とAIを融合し、産業応用を加速する「G-QuAT(Global Quantum & AI Technology)」の最新動向
をご紹介 - 「バイオ資源を活用した化学品・材料の創成」微生物や植物などのバイオ資源から、化学品や新規材料を創り出す研究の最新成果と、持続可能な社会への応用の可能性を掘り下げます
- 「微生物のサイズと性質を考慮した宿主開発への挑戦」微生物の多様なサイズ・性質に着目し、効率的な生産を支える新たな宿主開発の最前線をご紹介
量子×AI、バイオ資源活用、そして微生物工学という異分野が融合する最先端研究を通じて、次世代バイオものづくりが描く持続可能な未来を共に考える機会をお届けします。ぜひご参加ください。
【再掲】「細胞が工場になる日」― バイオものづくりが変える社会と産業の未来
産業技術総合研究所(産総研)は、茨城県つくば市の産総研つくばセンター内に「バイオものづくり研究棟」を整備しました。
本研究棟は、我が国におけるバイオエコノミーの産業化を加速し、国際競争力の強化を図る中核拠点として整備されたものであり、産総研が強みを持つ微生物資源の探索・活用や、物質生産を目的とした微生物構築技術を核とする、国内最大規模のバイオものづくりプラットフォームです。
研究開発から社会実装までを一体的に推進する産学官連携の拠点として、企業や大学など多様な研究者が集い、技術や情報を共有・共創するインキュベーションの場となることを目指しています。 さらに、バイオ技術に加え、産総研が有する量子技術、AI、材料化学など多様な研究分野との技術融合により、革新的なバイオものづくりの実現を目指します。
※本ウェビナーは2025年8月5日に行われた、バイオものづくり研究棟の開所式での開所記念公開シンポジウムを一部抜粋・再編集したものです。
※両日とも放送される内容は同じです。
<キーワード>
バイオものづくり、次世代バイオ産業、バイオエコノミー、バイオ資源活用、微生物工学、G-QuAT、バイオ由来化学品、量子技術
お申し込みはコチラから(無料)
※申し込み後、当日の案内メールが届かない方は、お手数ですが事務局(webmktg-eve-ml@aist-solutions.co.jp)までご連絡ください。
※講演の内容について、録画やスクリーンショット、配布資料の第三者提供は固くお断りします。
■こんな方におすすめ
- 微生物の特性を活かした生産宿主の開発や、次世代のバイオプロセスに取り組むバイオ・微生物工学分野の方
- バイオ資源を原料にした化学品・新規材料開発や、持続可能素材に関心のある化学・材料系研究者
- 量子コンピューティングやAIを活かしたバイオ生産最適化・データ解析に関心を持つ企業・スタートアップ
- 研究投資や技術シーズ探索を目的としたベンチャーキャピタル、金融・商社関係者
■プログラム
1.「産総研G-QuATの取組みについて」
産業技術総合研究所 量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター 副センター長 吉田 良行
2.「バイオ資源を活用した化学品・材料の創成」
産業技術総合研究所 機能化学研究部門 研究部門付 森田 友岳
3.「微生物のサイズと性質を考慮した宿主開発への挑戦」
産業技術総合研究所 バイオものづくり研究センター 微生物システム創発研究チーム 研究チーム長 宮崎 亮
■開催概要
日 時
2025年11月26日(水曜日)11時00分〜12時00分
2025年11月28日(金曜日)16時00分〜17時00分
※両日とも放送される内容は同じです。
※終了時刻は多少前後する可能性があります。
参加費:無料
視聴方法:オンライン配信となります。視聴はブラウザから可能です。
■登壇者

産業技術総合研究所
量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター 副センター長
兼 量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター 企画室 室長
兼 研究戦略本部 研究戦略本部企画部
兼 企画本部 総括企画主幹
吉田 良行
大阪大学大学院理学研究科博士後期課程(物理学専攻)修了(2000年)。セラミック関連企業、産総研博士研究員を経て、2005年産業技術総合研究所に入所。専門は超伝導材料開発。2014年電子光技術研究部門超伝導エレクトロニクス研究グループ長を経て、2022年研究戦略企画部総括企画主幹。2023年7月に量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター設立以来、現職。2023年7月〜2024年3月、及び2025年6月から企画室長を兼務。

産業技術総合研究所
経営企画本部 企画部 総括企画主幹
兼 経営企画本部 評価部 業務評価室 室長
兼 材料・化学領域 機能化学研究部門 研究部門付
森田 友岳
愛媛大学大学院連合農学研究科博士課程修了、博士(農学)。2005年に産業技術総合研究所に入所。機能化学研究部門バイオケミカルグループにて、バイオプロセスを活用した機能性化学品生産技術の開発を実施。2011年に客員研究員として米国UCバークレーにて在外研究。2016年からバイオケミカルグループ研究グループ長としてバイオ素材の開発を進めたのち、2021年からバイオ変換グループ研究グループ長。2023年からは同部門の総括研究主幹として、バイオ資源を活用した化学品・素材の創製に関する研究を統括。
専門は応用微生物、生化学。生物工学、有機材料。2021年八戸工業大学 生命環境科学科 客員教授。2023年広島大学大学院統合生命科学研究科 客員教授。2025年公益社団法人日本油化学会 理事。日本油化学会進歩賞(2014年)、日本生物工学会斎藤賞(2020年)など。趣味は、ソフトテニス。

産業技術総合研究所 生命工学領域 バイオものづくり研究センター
微生物システム創発研究チーム 研究チーム長
宮崎 亮
2008年東北大学大学院生命科学研究科にて博士 (生命科学) 取得。ローザンヌ大学 (スイス) にてJSPS海外特別研究員を含めた5年間のポスドクの後、2013年に産業技術総合研究所に入所。生物プロセス研究部門研究員、主任研究員、研究グループ長を経て、2025年4月より現職。専門は微生物生態学・遺伝学で1細胞レベルの機能計測に取り組み、2016年にHuman Frontier Science Programの国際チーム代表を務めて以降、ミツバチ腸内細菌叢の研究も推進。2023年より筑波大学ライフイノベーション学位プログラム准教授。
お申し込みはコチラから(無料)
※申し込み後、当日の案内メールが届かない方は、お手数ですが事務局(webmktg-eve-ml@aist-solutions.co.jp)までご連絡ください。
※講演の内容について、録画やスクリーンショット、配布資料の第三者提供は固くお断りします。