
本セミナーについて
材料開発の現場では、MIや自動化の導入が進む一方で、
「思うように組織的に効果が発揮できていない・可視化できていない」
「装置や実験の記録形式がバラバラで、統一的に扱えない」
「MIや材料実験の結果や知見が属人化し、再現性や継承が難しい」
といった課題も耳にします。
こうした課題を解決し、マテリアルDXの投資効果を発揮するには(1)MI(2)自動化(ハイスループット実験)だけでなく、(3)データ基盤が非常に重要になります。しかしながらこのデータの重要性に着眼し、活用できている企業は少ないです。
本セミナーでは、産総研とAIST Solutionsが共同で進めるデータPF(プラットフォーム)とJIS化されたデータ標準(MaiML)による解決アプローチを、事例と共にわかりやすく紹介します。
■マルチモーダル材料開発データ管理サービスの概要


■マルチモーダル材料開発データPF構成図
■システムの特徴
1.すべての開発知見を逃さず記録
実験結果だけでなく、失敗や試行錯誤、途中経過まで柔軟に記録可能。
こうして蓄積されたデータは、次の開発や技術伝承のための資産になります。
2.導入しやすく、低コストでスモールスタート
小規模なチームから始められ、他部門・他拠点との連携もスムーズ。
スモールスタートから全社展開まで、段階的な導入が可能です。
3.既存システムやデータとの高い親和性
既存のExcelデータを簡単にImport/Export可能。
現在お使いのシステムからの段階的移行を支援するカスタマイズサービスも用意しています。
4.MaiML対応でも“専門知識ゼロ”でOK
データ標準形式であるMaiMLに対応しつつ、現場ユーザーがこれまで通りの用語・表記で操作可能。
専門知識がなくてもストレスなく利用できます。
5.安心のデータセキュリティ
テナント分離、暗号化、秘密分散、ローカル管理に対応。
高度なセキュリティ要件にも柔軟に対応可能です。
こんな方におすすめ
- MI・自動化を進めているものの課題感を持っている材料開発担当者
- MIを予算をつけて導入したが投資効果や成果をイマイチ実感できていない、“属人性”や“サイロ化”を課題と感じている研究企画担当者
- 全社でのMI/PI展開を検討している企画・DX推進担当者
- 材料開発におけるデータの蓄積・再利用に課題を持つマネージャー・現場技術者
MI、PI、実験自動化、マテリアルDX、データフォーマット、MaiML、材料データ管理
お申し込みはコチラから(無料)
※申込み後、当日の案内メールが届かない方は、お手数ですがマテリアルDXイベント担当( MDX-eve-ml@aist-solutions.co.jp)までご連絡ください。
プログラム詳細
本セミナーはオンラインによるオンデマンド配信です。視聴可能期間中であれば、何度でも繰り返しご覧いただけます。
■視聴可能期間
2025年8月8日(金曜日)9:00 ~ 2025年8月31日(日曜日)23:59
■参加費:無料
スケジュール
セミナー全体の所要時間は35分程度です。タイムテーブルは以下の通りです。
| 時間 | スピーカー | プログラム |
|---|---|---|
| 約10分 | 宮下 東久 | マテリアルDXにおける2025年時点の課題 |
| 約10分 | 山田 敬嗣 | 解決手法としてのMaiMLフォーマット・AISolのデータプラットフォームの紹介 |
| 約10分 | 高橋 顕 | 研究現場での活用事例 |
スピーカー紹介
国立研究開発法人産業技術総合研究所
材料・化学領域 材料基盤研究部門 資源循環吸着研究グループ 主任研究員
高橋 顕
産総研にて錯体を活用した吸着材開発をテーマに研究開発に従事。青色顔料であるプルシアンブルーが高性能なアンモニア吸着材であることを結晶構造から予測し、実験にて実証した。ラボにおける吸着材の合成の自動化、現地試験におけるモニタリングや自動化システム開発を行い、化学実験と自動実験の両方の強みを持つ。理学博士。
株式会社 AIST Solutions
プロデュース事業本部 デジタルプラットフォーム事業構想グループ 統括グループ長
宮下 東久
産総研で長年大企業の顧客を中心としたオープンイノベーションを支援。新規連携プロジェクトの企画提案やテーマ共創コンサルティングに従事。
2023年からAISTSolutionsでTech×Marketingの強みを生かし、先端技術を活用した新規事業開発に従事。顧客向けコンサルティングに留まらず、事業責任者として産総研の成果を活用したサービス・プロダクトを複数に企画・輩出。経営学研究を通じてイノベーション論・経営戦略・コンサルティング手法にも精通。MBA(経営)
プロデュース事業本部 デジタルプラットフォーム事業構想グループ アドバイザ
山田 敬嗣 
日系大手ICT企業の研究開発部門で、未来社会のデザインと、バックキャスティングでの技術開発戦略・事業開発戦略の立案・実行をリード。シンガポール・日本拠点で、AI、IoT、ロボティクス、先端ネットワークを組み合わせた先進国向けSmart City ソリューションやビジネスオペレーションなどの大規模システムのデザインと開発、実用化して、シンガポール、欧州、米国に事業展開。インド拠点で、発展途上国向けのSmart Cityソリューションや大規模システムのデザインと開発、実用化、世界展開を主導。工学博士。
お申し込みはコチラから(無料)
※申込み後、当日の案内メールが届かない方は、お手数ですがマテリアルDXイベント担当( MDX-eve-ml@aist-solutions.co.jp)までご連絡ください。