ナノインプリントで実現する偏光シートの多用途展開に向けて~光学制御からセンシング応用までの可能性~
2026年8月24日 ~ 9月11日 開催
- テクノナレッジ講座(有料)
- 主催・共催イベント
- オンライン

開催概要
プログラム
本講座はオンラインによるオンデマンド配信です。視聴可能期間中であれば、何度でも繰り返しご覧いただけます。
配信期間
第1回:2026年8月24日(月)10:00~2026年9月11日(金)23:59
※11月以降、随時視聴のお申し込み受付を開始予定です。申込・決済完了後、随時視聴が可能となります。具体的な申込開始時期は、決まり次第ご案内いたします。
※講座の内容はいずれも同一です受講料金
33,000円(税込み)/名
申込締切
第1回:2026年9月4日(金)17:00
注意事項
※配信システム上に表示されるアンケートに、講座に関するご質問欄をご用意しております。ご記入いただいた内容には、後日あらためて回答いたします。
※講演内容およびプログラム構成は、講師や主催者の都合により一部変更となる場合がございます。
本講座について
ナノインプリント技術と微細加工技術を活用することで、偏光シートをはじめとする光学部材の高機能化・低コスト化・大面積化を目指す新しい製造アプローチが注目されています。
本講座では、産総研における実際の研究開発事例をベースに、ナノインプリントプロセスの開発、ワイヤーグリッド偏光素子・偏光シートへの応用、さらに光学・センシング・ディスプレイ分野における応用可能性を解説します。
また、技術を製品化する過程で直面した課題や、それをどのように乗り越えたのかについても、開発ストーリーとして紹介します。
単なる技術紹介にとどまらず、「なぜその技術が生まれたのか」「どのような課題に直面し、どう乗り越えたのか」といった実際の開発プロセスを通じて、光学部材・機能性シートの研究開発や事業化に役立つ知見をお届けします。
本講座で学べること
- ナノインプリント技術の全体像と光学部材への活用可能性
- ナノインプリント技術の基本と特徴
- 微細加工・印刷技術との違いと使い分け
- 偏光シートや光学部材など、適用が期待される分野・用途
- ナノインプリントを活用した高精細加工プロセス
- ナノインプリント×印刷による新規プロセスの考え方
- 毛細管現象を活用した微細パターニングの原理
- サブ波長構造・高アスペクト比構造の設計指針
- ナノ構造による光学機能の設計原理
- サブ波長構造による光制御の仕組み
- 微細構造の寸法・形状が光学特性に与える影響
- 光学デバイス設計で注意すべきポイント
- 応用事例と従来技術との違い
- ワイヤーグリッド偏光シート(低反射・高耐久化)
- 透明導電フィルム、光メタマテリアル等への展開
- プロセス・構造の違いによる特性の変化
- 技術を製品化するための実践知
- 試行錯誤から得られたブレイクスルーの実例
- プロセス設計や適用分野を見直す際の考え方
- 研究開発段階で直面する課題とその対応の仕方
こんな方におすすめ
- 光学デバイス、センサー、ディスプレイ関連の開発に携わっている企業のR&D担当者
- 微細加工・成形技術の新規導入を検討している研究者・技術者
- ナノ加工、印刷技術、成形技術に関わる製造技術・プロセス開発者
- コストダウンや量産化に課題を感じている製造技術・プロセス開発者
- AR/VR、車載、光学部品などの新規用途探索をしている新規事業・企画担当者
- 研究シーズの社会実装に関心がある新規事業・企画担当者
- ナノインプリント、メタマテリアル、光学機能材料に関心のある研究者
プログラム詳細(約120分)
| テーマ | プログラム |
|---|---|---|
第1部 | 導入:なぜ今ナノインプリントか | ・光学部材・センシング部材に求められる高機能化ニーズ ・従来技術の課題(コスト・微細化限界・適用範囲) ・ナノインプリント技術の位置づけ |
第2部 | 基礎技術:ナノインプリントと微細加工 | ・ナノインプリントの原理とプロセス ・微細構造形成の基礎 ・印刷技術との比較と融合の意義 (低コスト・環境負荷低減・フレキシブル対応) |
第3部 | ナノ印刷プロセスの開発 | ・従来印刷の課題(インクのぬれ・拡がり、微細化・厚膜化の限界) ・初期アプローチと課題(ぬれ制御などの検討と限界) ・毛細管現象への着目と発想転換(微細構造を利用したインク閉じ込め) ・ナノインプリント×印刷プロセスの確立(ナノ構造形成 → インク充填 → 焼成) ・プロセス設計のポイント(線幅、アスペクト比、構造寸法、材料) ・試行錯誤の実例 |
第4部 | 応用展開:偏光シートの多用途展開 | ・微細配線から光学応用への展開 ・ワイヤーグリッド偏光素子の基礎(原理・用途・既存技術の課題) ・ナノインプリントを活用した偏光シートの実現(ナノ粒子インク構造、サブ波長化) ・出口製品・用途イメージ ・低反射化・高耐久化の設計(凹凸構造、テーパー構造等) ・技術展開事例(無電解めっき型、三角波形状構造、射出成形との組み合わせ) ・応用展開の中での課題(用途ごとの要求の違い、適用の難しさ) ・その他応用例 |
第5部 | クロージング | ― |
受講までの流れ
受講の流れは、以下のSTEP1からSTEP3のステップに沿って進みます。

◆STEP1 仮申込み
- 受講を希望する場合、 有料講座の仮申込はこちら ボタンより必要事項をご記入の上、申し込み期日までにお申込みください。
- 申込み時に居住性の確認で「居住者」なおかつ特定類型「該当なし」を選択された方には、STEP2にお進みください。
- 申込み時に「非居住者」又は「特定類型該当者」を選択された方には、居住性等の確認手続きのため、別途ご連絡を差し上げます。この場合、手続きには時間を要し、受講が叶わない場合がありうることをご了承ください。手続きの完了後、STEP2にお進みください。
◆STEP2 本申込み及びお支払い
- 弊社より送付します本申込み案内メールに記載された指定日までに受講料をお支払いください。
◆STEP3 受講
お支払方法
お支払い方法は全てクレジットカード決済のみとさせていただきます。
対応クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover
※ 3Dセキュア認証に対応したカードをご利用いただきますようお願いいたします。
特定商取引法に基づく表記
| 開催日時 | 第1回:2026年8月24日(月)10:00~2026年9月11日(金)23:59 ※11月以降、随時視聴のお申し込み受付を開始予定です。申込・決済完了後、随時視聴が可能となります。具体的な申込開始時期は、決まり次第ご案内いたします。 |
| 申込期日 | 第1回:2026年9月4日(金)17:00 |
| 募集定員 | なし |
| 参加費 | 33,000円(税込み) /名 |
| 参加確定通知 | 申込後、参加受付メールを送付 |
| 支払方法 | クレジットカード決済 対応クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover ※ 3Dセキュア認証に対応したカードをご利用いただきますようお願いいたします。 |
| 申込キャンセル・解除 | 一度本申込みまでお申込をいただいた講座のキャンセル又は解除は受けられませんのでご了承ください。 |
| 返金 | 開催者都合以外での返金対応はできません。 |
| その他留意事項 | 開催者都合で講座を中止した場合は、全額返金いたします。 ただしクレジットカード決済の場合、実際の返金処理はクレジットカード会社を通じて行われるため、 購入者が返金を受け取れるタイミングは、クレジットカード会社によって異なりますので予めご了承ください。 |

テクノナレッジ講座について
テクノナレッジ講座は、株式会社AIST Solutions(産総研グループ)が提供するオンラインセミナー(ウェビナー)形式の専門講座サービスです。企業の研究者やエンジニアを対象に、各産業分野の先端的な知見や技術を体系的に学べる講座として提供しています。
本講座(テクノナレッジ講座)は、インターネット環境があれば全国どこからでも参加できるオンラインセミナー(ウェビナー)として開催されており、短期間で実務に活かせる知識の習得を目的としています。産総研の研究者が講師を務める専門性の高いセミナーとして、多くの企業・研究機関の方に受講されています。
テクノナレッジ講座では、基礎から応用までを網羅したセミナーを多数開催しており、新技術の習得やリスキリングを目的とした方に最適です。オンラインセミナー(ウェビナー)に加え、一部講座では現地開催のセミナー(オンサイト)にも対応しています。
キーワード
ナノインプリント
偏光シート
微細加工
光学部材
ワイヤーグリッド偏光素子
メタマテリアル
低コスト量産
講師紹介

産業技術総合研究所 製造基盤技術研究部門 表面機能・トライボロジー研究グループ 主任研究員
穂苅 遼平
