ナノセルロース実習講座 シリーズ
2026年6月8日~7月10日開催/11月・2027年12月予定
- マテリアルDX
- テクノナレッジ講座(有料)
- 主催・共催イベント
- オンライン
- 現地開催
- ハイブリッド

開催概要
プログラム
本講座は、オンデマンド座学で全体像を学び、4日間のハンズオン実習で理解を深める構成です。
1)オンデマンド座学:定員なし
2)ハンズオン実習:定員15名/各回(先着順)1日目
2日目
3日目
4日目
コース
製造実習
(製造・評価コース)評価実習
(製造・評価コース)「樹脂」複合材料実習
「ゴム」複合材料実習
※ハンズオン実習は4日連続で開催しますが、各日ごとのお申し込みも可能です。
開催日
※本講座は複数回開催しますが、講演内容はいずれの回も同一です
オンデマンド座学
オンデマンド配信のため、期間中はお好きなタイミングで何度でもご視聴いただけます。
第1回:2026年6月8日(月) 10:00 ~ 7月10日(金) 23:59
第2回:10~11月頃開催予定
第3回:2027年1~2月頃開催予定
※各コースのオンデマンド座学は各回、同一日程で配信します(内容は各コース別です)。ハンズオン実習
第1回
<製造実習>2026年6月30日(火) 9:30 ~ 17:30
<評価実習>2026年7月1日(水) 9:30 ~ 17:30
<「樹脂」複合材料実習>2026年7月2日(木) 9:30 ~ 17:30
<「ゴム」複合材料実習>2026年7月3日(金) 9:30 ~ 17:20
第2回:11月頃開催予定
第3回:2027年1~2月頃開催予定
※ハンズオン実習は4日連続で開催しますが、各日ごとのお申し込みも可能です。受講料金
1)オンデマンド座学
製造・評価コース:33,000円(税込み)
「樹脂」複合材料コース:27,500円(税込み)
「ゴム」複合材料コース:27,500円(税込み)
3本セット割引価格:70,400円(税込み)※通常価格88,000円から20%割引2)ハンズオン実習:88,000円(税込み)/各日
3日間受講:220,000円(税込み)(通常価格264,000円から17%割引)
4日間受講:264,000円(税込み)(通常価格352,000円から25%割引)※ハンズオン実習にお申し込みいただいた方は、該当コースのオンデマンド座学を追加料金なしで受講いただけます。
※すでにオンデマンド座学をお申し込み済みの方が、同コースのハンズオン実習に参加される場合は、お支払い済みの座学分を差し引いた金額でご参加いただけます。
※「製造・評価コース」については、製造実習・評価実習のどちらかへの参加でも、共通のオンデマンド座学をご視聴いただけます。
注意事項
- 各プログラムのお申込み締め切りは以下の通りとなります。
オンデマンド座学:配信終了の1週間前まで
ハンズオン実習:開催の2週間前まで - ハンズオン実習は最低開催人数に達しない場合、中止となる可能性がございます。
- 開催予定の回については、日程が決まり次第、順次更新予定です。
- 各プログラムのお申込み締め切りは以下の通りとなります。
実習会場
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 中国センター( アクセス方法 )
〒739-0046 広島県東広島市鏡山3-11-32
電話: 082-420-8230(中国センター代表) FAX: 082-400-9132
本講座について
本講座は、ナノセルロースを活用した材料開発や製品検討に向けて、製造・評価から、樹脂・ゴム材料への応用までを体系的に学べる実践講座シリーズです。
ナノセルロースは、軽量・高強度・再生可能といった特長から、さまざまな分野で注目されています。一方で、材料として実際に検討を進める際には、製造方法や分散状態、評価の考え方、材料系への適用方法など、検討すべき要素が多く、全体像を掴みにくい素材でもあります。
本講座では、ナノセルロースに関する個々の技術や手法を断片的に学ぶのではなく、「素材理解」から「材料設計・応用検討」へとつながる流れを意識して構成しています。
オンデマンド座学で基礎的な考え方や整理の視点を学び、ハンズオン実習では実機を用いた操作や評価を通して理解を深めていきます。
製造・評価、樹脂複合材料、ゴム複合材料といった複数のコースを通じて、ナノセルロースを用いた材料検討の全体像を捉えられることが、本講座シリーズの特長です。
こんな方におすすめ
- ナノセルロースの利用を検討しており、まず全体像を整理したい方
- 材料開発・研究開発の立場で、評価や試作結果の活かし方に悩んでいる方
- 樹脂やゴムなどの材料系で、新たな素材の可能性を探っている方
- サステナブル素材・バイオマス素材を用いた製品検討や技術検証に関わる方
- ナノセルロースについて、基礎から応用まで体系的に学びたい方
受講者からの声
- ナノセルロースを基礎から体系的に学べ、実務への活用イメージが明確になった。
- 対面・実習中心で質問しやすく、理解を深められる実践的な講座だった。
- 評価・分析における実践的なポイントが多く、現場で役立つ知見を得られた。
本講座で学べること
- ナノセルロースを材料として捉えるための基本的な考え方
ナノセルロースの特徴を整理し、材料設計や製品検討にどう関わる素材かを理解します。 - 製造・処理プロセスと材料特性の関係
乾燥・粉砕・解繊などの工程が、構造や特性に与える影響の捉え方を学びます。 - 構造・物性評価結果の見方と整理の仕方
評価結果を数値や画像で終わらせず、次の検討につなげるための視点を身につけます。 - 複合材料として検討する際の基本的な視点
樹脂・ゴムなどの材料系に適用する際の、共通した検討ポイントを整理します。 - サーキュラーエコノミーを見据えた素材活用の考え方
再生可能資源や副産物を活かした素材活用を、材料検討の視点から整理します。
産総研中国センター「ナノセルロースで明日を拓く」
産総研中国センターで制作された紹介動画「ナノセルロースで明日を拓く!」では、ナノセルロースの可能性を追求する最前線の取り組みをわかりやすくご紹介しています。本講座にご興味のある方は、ぜひご覧ください。(再生時間 4:33)
各コースの詳細プログラム
製造・評価コース
ナノセルロースがどのように製造され、どのような構造・特性を持つ素材なのかを理解するためのコースです。
製造プロセスの違いが構造や物性にどのように現れるのか、また評価結果を材料検討にどう活かすのかといった、素材理解と評価の考え方を体系的に学びます。
オンデマンド座学では「製造」と「評価」をまとめた共通内容を扱い、ハンズオン実習では「製造実習(1日目)」「評価実習(2日目)」をそれぞれ個別に体験します。
■オンデマンド座学(約4時間30分)
時間 | プログラム |
|---|---|
第1部 | <製造法入門>
|
第2部 | <分析法入門1> 水分散体の評価(沈降、レオロジー測定) 乾燥サンプルの調製 乾燥体の評価(比表面積、XRD) |
第3部 | <分析法入門2> 顕微鏡観察(FE-SEM) 原子間力顕微鏡観察(AFM) 核磁気共鳴分光度計(NMR) |
■ハンズオン実習
【製造実習(1日目)】
時間 | プログラム |
|---|---|
9:30~17:30 | ディスクミル処理によるナノセルロースの製造 水分散体の評価(粒度分布測定) 高圧ホモジナイザー処理によるナノセルロースの製造 ※サンプル:農業副産物(軟質:柑橘果皮等) 水分散体の評価(沈降特性、レオロジー測定) 結晶化度の評価(XRD) |
【評価実習(2日目)】
時間 | プログラム |
|---|---|
9:30~17:30 | 乾燥サンプル調製 比表面積測定 顕微鏡観察(FE-SEM) 原子間力顕微鏡観察(AFM) 核磁気共鳴分析(固体NMR、溶液NMR) |
「樹脂」複合材料コース
ナノセルロースを樹脂材料に複合化する際の、配合・分散・加工・評価の考え方を学ぶコースです。
加工条件や分散状態が材料特性に与える影響を確認しながら、樹脂材料への応用を検討するための視点を整理します。
■オンデマンド座学
時間 | プログラム |
|---|---|
約120分 | 固相せん断の原理と効果 溶融混練:プロセスと制御ポイント 射出成形の基礎:流動から成形まで 物性試験入門:引張・曲げ・衝撃試験の見方 微細構造観察:ナノセルロースの分散性評価 |
■ハンズオン実習 (3日目)
時間 | プログラム |
|---|---|
9:30~17:30 | 固相せん断 溶融混練 射出成形 物性試験(引張・曲げ・衝撃試験) 樹脂複合材料の観察 |
「ゴム」複合材料コース
本コースではゴム材料を対象に、ナノセルロースの混和から加硫成形、物性評価までを扱います。
ゴム特有の加工プロセスの中で、ナノセルロースがどのように振る舞い、特性に影響するのかを理解し、ゴム材料設計における検討ポイントを学びます。
■オンデマンド座学
時間 | プログラム |
|---|---|
約120分 | ゴム補強材としてのナノセルロースの特徴 混練プロセス入門:ナノセルロース強化ゴムの均質化技術 加硫条件の最適化:温度・時間・配合の制御 ナノセルロースのゴムへの複合化方法 物性試験の基礎:引張試験で見る強度・伸び特性 複合材料の観察手法:破断面から学ぶ材料挙動 ナノセルロースの特徴がゴム補強に与える影響 |
■ハンズオン実習(4日目)
時間 | プログラム |
|---|---|
9:30~17:30 | ナノセルロースのゴムエマルジョンへの混和 ナノセルロース|ゴム複合材料の混練 加硫条件の決定方法 ナノセルロース|ゴム複合材料の加硫成形(加熱プレス) ナノセルロース|ゴム複合材料の物性試験(引張) ゴム複合材料の観察 |
受講までの流れ
本講座は、産総研グループの「技術コンサルティング」プログラムに基づいて実施されます。
受講の流れは、以下のSTEP1からSTEP4までのステップに沿って進みます。
.webp)
STEP1 仮申込み
- 受講を希望する場合、 有料講座の仮申し込みはこちら ボタンより必要事項をご記入の上、申込み期日までにお申込みください。
- 所属会社・機関をご記入された場合、その会社・機関より弊社に対し、下記約款の様式1により、技術コンサルティングの申請をいただいたものとして取り扱います。( 技術コンサルティング約款 )
- 申込み時に居住性の確認で「居住者」なおかつ特定類型「該当なし」を選択された方には、STEP2にお進みください。
- 申込み時に「非居住者」又は「特定類型該当者」を選択された方には、居住性等の確認手続きのため、別途ご連絡を差し上げます。この場合、手続きには時間を要し、受講が叶わない場合がありうることをご了承ください。手続きの完了後、STEP2にお進みください。
STEP2 履歴書確認 ※ オンデマンド座学を選択された方はSTEP2はスキップしてください
- 本講座は、産総研に来所いただいて実施します。産総研の規則により、研究施設への入構に際しましては、事前に受講希望者の「 履歴書 」を提出いただき、産総研にて確認いたします。この手続きのため、本サイトにて申請いただいた内容は、産総研へ通知させていただきます。
- 履歴書 のフォーマットをダウンロードし、必要事項をご記入の上、 MDX-eve-ml@aist-solutions.co.jp までメールにてご提出ください。( 履歴書ダウンロードはこちら )
- 履歴書確認が終了した方につきましては、本申込みの案内メールが届きましたら、 STEP3にお進みください。
STEP3 本申込み及びお支払い
- 弊社より送付します 本申込み案内メールに記載された指定日までに受講料をお支払い ください。
- 本申込みの完了により、講座受講のご案内が自動で送られます。本申込み案内メールに記載の受諾書をもって、技術コンサルティング契約が成立いたします。
STEP4 受講
- 講座開催をもって、弊社は技術コンサルティングを実施したものといたします。
お支払方法
お支払い方法は全てクレジットカード決済のみとさせていただきます。
対応クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover
※ 3Dセキュア認証に対応したカードをご利用いただきますようお願いいたします。
特定商取引法に基づく表記
| 開催日時 | オンデマンド座学 第1回:2026年6月8日(月) 10:00 ~ 2026年7月10日(金) 23:59 第2回:11月頃開催予定 第3回:2027年1~2月頃開催予定 ハンズオン実習 第1回 <製造実習>2026年6月30日(火) 9:30 ~ 17:30 <評価実習>2026年7月1日(水) 9:30 ~ 17:30 <「樹脂」複合材料実習>2026年7月2日(木) 9:30 ~ 17:30 <「ゴム」複合材料実習>2026年7月3日(金) 9:30 ~ 17:20 第2回:10~11月頃開催予定 第3回:2027年1~2月頃開催予定 |
| 申込期日 | オンデマンド座学 第1回:2026年7月3日(金) 17:00 ハンズオン実習 第1回:2026年6月16日(火) 17:00 ※第2回、第3回は日程が決まり次第追記予定 |
| 募集定員 | オンデマンド座学:なし ハンズオン実習:15名 |
| 参加費 | オンデマンド座学 ハンズオン実習:88,000円(税込み)/各日 |
| 参加確定通知 | 申込後、参加受付メールを送付 |
| 支払方法 | お支払い方法は全てクレジットカード決済のみとさせていただきます。 対応クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover ※ 3Dセキュア認証に対応したカードをご利用いただきますようお願いいたします。 |
| 申込キャンセル・解除 | 一度本申込みまでお申込をいただいた講座のキャンセル又は解除は受けられませんのでご了承ください。 |
| 返金 | 開催者都合以外での返金対応はできません。 |
| その他留意事項 | 開催者都合で講座を中止した場合は、全額返金いたします。 ただしクレジットカード決済の場合、実際の返金処理はクレジットカード会社を通じて行われるため、 購入者が返金を受け取れるタイミングは、クレジットカード会社によって異なりますので予めご了承ください。 |

キーワード
ナノセルロース
材料設計
製造プロセス
構造解析
材料特性評価
樹脂複合材料
ゴム複合材料
サステナブル素材
農業副産物利活用
講師紹介

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 研究グループ長
榊原 圭太

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 主任研究員
井上 誠一

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 主任研究員
神内 直人

国立研究開発法人 産業技術総合研究所材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 主任研究員
熊谷 明夫

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 主任研究員
齋藤 靖子

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 主任研究員
引間 悠太

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 研究員
池上 和岐

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 研究員
中山 超

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 研究員
石丸 裕也
