ホームイベント・ウェビナー Events & Webinarsナノ多孔体応用による次世代デバイス開発の最前線~酸素センサーとPCR診断技術の深化~

ナノ多孔体応用による次世代デバイス開発の最前線~酸素センサーとPCR診断技術の深化~

2026年5月18日~6月5日開催

  • テクノナレッジ講座(有料)
  • 主催・共催イベント
  • オンライン
有料講座の仮申込はこちら

※申し込み後、当日の案内メールが届かない方は、お手数ですが以下までご連絡ください。 【申し込み先、本案内に関するお問い合わせ先】 テクノナレッジ講座事務局( technical-knowledge@aist-solutions.co.jp )

開催概要

  • 配信期間

    第1回:2026年5月18日(月曜日)10:00~2026年6月5日(金曜日)23:59 
    ※本講座はオンラインによるオンデマンド配信です。視聴可能期間中であれば、何度でも繰り返しご覧いただけます。
    ※11月以降、随時視聴のお申し込み受付を開始予定です。申込・決済完了後、随時視聴が可能となります。具体的な申込開始時期は、決まり次第ご案内いたします。
    ※講座の内容はいずれも同一です。

  • 受講料金

    33,000円(税込み)

  • 参加にあたっての注意事項

    ・お申込み締め切りは以下の通りです。 
     第1回:2026年5月29日(金曜日)17時00分まで 
    ・本講座は、過去にオンラインで配信した内容の再放送となります。

本講座は、過去にオンラインで配信した内容の再放送となります。

本講座について

本講座は、ナノ多孔体を活用した次世代診断・分析技術をテーマに、研究開発から実用化・社会実装へとつなげるための最新知見を体系的に学ぶオンライン講座です。 ナノ多孔体の基本構造や材料特性を踏まえつつ、医療・環境分野での応用を見据えたセンシング技術や反応制御技術について、設計・評価・実装の観点から詳しく解説します。

 

「現場で機能する技術」や「デバイス化を支える設計・評価手法」に焦点を当て、 実際の研究データや試作プロセス、性能評価の結果を交えながら、ナノ多孔体を活用したセンシング・反応制御技術の課題と将来展望を詳しく紹介します。

 

特に以下の2テーマを軸に、開発のポイントと最新成果を解説します。

 

  • ナノ多孔体酸素センサーの開発と応用
  • メソポーラスシリカ固定化酵素の開発と応用

 

基礎研究から応用技術、さらには事業化を見据えた技術課題までを一気に学べる構成となっており、研究者・開発担当者だけでなく、新規テーマ探索や技術企画に携わる方にも有用な内容です。

■ナノ多孔体酸素センサーの開発と応用(小型酸素センサーの安定性)

※原論文の図を引用・改変したものを使用しています。
*ACS Appl. Mater. Interfaces 2024, 16, 38, 50115–50124, DOI:10.1021/acsami.4c05103

■メソポーラスシリカ固定化酵素の開発と応用 (応用展開)

こんな方におすすめ

  • センサー・バイオセンシング・分析デバイスの開発/評価に携わる方
  • 医療診断、環境計測、食品検査の高感度化・低コスト化を検討中の方
  • 新素材(メソポーラスシリカ等)や電気化学デバイスの最新応用を学びたい方
  • 研究テーマや事業の次の一手を探しているR&D/企画の方

■主要ポイント

  1. 現場で使える実装ノウハウが身につく
    PB/G/PSS材料評価から小型酸素センサー、スクリーン印刷電極の作製、酵素反応による過酸化水素検出、血糖測定デバイスの検討まで、実務に直結する工程を学習。金などの高価な貴金属を使わない“貴金属フリー”デバイスの実証も紹介します。
  2. “ナノの穴”で次世代を拓く
    メソポーラスシリカの構造・機能を起点に、検出・分離・濃縮など多様な応用事例と将来展望を提示。既存技術(例:PCR)の限界を補完・拡張するアプローチを考えます。
  3. 今日の武器と明日の武器を同時に強化
    「現在の技術をより使いやすくする視点」と「新しい測定のかたちを構想する視点」を統合。明日からの改善と中長期の研究開発テーマ創出を同時に狙えます。

プログラム詳細

時間

プログラム

講師

序章
(約40分)
本編講座に先立ち、ナノ多孔体技術の全体像と、本講座で扱う応用テーマの位置づけを解説した概要解説動画をご視聴いただきます。
<プログラム>
・無機ナノ多孔体の基礎と特性
・応用事例1:小型酸素センサー(PG/G/PSS)
・応用事例2:MSE-PCR(Mesoporous Silica-Enhanced PCR)
・将来の展望と社会実装に向けた課題

※序章は、本編講座の導入として制作した概要解説動画(収録映像)です
松浦 俊一
伊藤 徹二
第1部
(約60分)

ナノ多孔体酸素センサーの開発と応用

  • 血液ガス分析装置の小型化の課題
    血液ガス分析装置の概要と課題
  • PB/G/PSS構造の概要と細孔特性評価
    PBの担持挙動・細孔分布・窒素吸着評価の実例紹介
  • 応用展開その1:長寿命な小型酸素センサーの開発
    PB/G/PSSの電気化学的応答、他材料との比較、安定性評価、酸素センサーとしての実証評価
  • 応用展開その2:小型酵素センサーの開発
    スクリーン印刷電極化、貴金属フリー実証試験、血糖値センサーとしての電気化学的応答評価、今後の展開
伊藤 徹二
第2部
(約75分)

メソポーラスシリカ固定化酵素の開発と応用

  • メソポーラスシリカ材料の基礎と特性
    メソポーラスシリカの合成、細孔特性の制御・評価、取扱い方法(保管、秤量、自動分注など)の紹介
  • 応用展開その1:MSE-PCR(Mesoporous Silica-Enhanced PCR)
    酵素固定化の手順、従来のPCR法との比較、反応メカニズム、社会実装へ向けた課題(保存安定性、PCR阻害物質への耐性)、LAMP法への応用
  • 応用展開その2:その他の酵素反応への応用
    産業用酵素の固定化利用(機能性化学品の製造、難分解性物質の分解など)、酵素の配向制御、シリカ担体の成形体および酵素リアクターの設計・開発
松浦 俊一

 

※オンデマンド配信のため、質疑応答の時間はございません。
 配信システム上に表示されるアンケートに、講座に関するご質問欄をご用意しております。
 ご記入いただいた内容には、後日あらためて回答いたします。

受講までの流れ 

本講座は、産総研グループの「技術コンサルティング」プログラムに基づいて実施されます。
受講の流れは、以下のSTEP1からSTEP3のステップに沿って進みます。 

受講までの流れ:STEP1 仮申込み→STEP2 本申込み及びお支払い→STEP3 受講

◆STEP1 仮申込み

  • 受講を希望する場合、有料講座の仮申込はこちらボタンより必要事項をご記入の上、申込み期日までにお申込みください。
  • 所属会社・機関をご記入された場合、その会社・機関より弊社に対し、下記約款の様式1により、技術コンサルティングの申請をいただいたものとして取り扱います。(技術コンサルティング約款)
  • 申込み時に居住性の確認で「居住者」なおかつ特定類型「該当なし」を選択された方には、STEP2にお進みください。
  • 申込み時に「非居住者」又は「特定類型該当者」を選択された方には、居住性等の確認手続きのため、別途ご連絡を差し上げます。この場合、手続きには時間を要し、受講が叶わない場合がありうることをご了承ください。手続きの完了後、STEP2にお進みください。

◆STEP2 本申込み及びお支払い

  • 弊社より送付します本申込み案内メールに記載された指定日までに受講料をお支払いください。
  • 本申込みの完了により、講座受講のご案内が自動で送られます。本申込み案内メールに記載の受諾書をもって、技術コンサルティング契約が成立いたします。

◆STEP3 受講

  • 講座開催をもって、弊社は技術コンサルティングを実施したものといたします。

お支払い方法

お支払い方法は全てクレジットカード決済のみとさせていただきます。
対応クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover
※ 3Dセキュア認証に対応したカードをご利用いただきますようお願いいたします。

特定商取引法に基づく表記 

開催日時第1回:2026年5月18日(月曜日)10:00~2026年6月5日(金曜日)23:59 
※11月以降、随時視聴のお申し込み受付を開始予定です。申込・決済完了後、随時視聴が可能となります。具体的な申込開始時期は、決まり次第ご案内いたします。
申込期日第1回:2026年5月29日(金曜日)17時00分まで 
募集定員なし
参加費33,000円(税込み)
参加確定通知申込後、参加受付メールを送付
支払方法お支払い方法は全てクレジットカード決済のみとさせていただきます。
対応クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover
※ 3Dセキュア認証に対応したカードをご利用いただきますようお願いいたします。
申込キャンセル・解除一度本申込みまでお申込をいただいた講座のキャンセル又は解除は受けられませんのでご了承ください。
返金開催者都合以外での返金対応はできません。
その他留意事項開催者都合で講座を中止した場合は、全額返金いたします。
ただしクレジットカード決済の場合、実際の返金処理はクレジットカード会社を通じて行われるため、
購入者が返金を受け取れるタイミングは、クレジットカード会社によって異なりますので予めご了承ください。

 

テクノナレッジ講座について

テクノナレッジ講座は、株式会社AIST Solutions(産総研グループ)が提供するオンラインセミナー(ウェビナー)形式の専門講座サービスです。企業の研究者やエンジニアを対象に、各産業分野の先端的な知見や技術を体系的に学べる講座として提供しています。

本講座(テクノナレッジ講座)は、インターネット環境があれば全国どこからでも参加できるオンラインセミナー(ウェビナー)として開催されており、短期間で実務に活かせる知識の習得を目的としています。産総研の研究者が講師を務める専門性の高いセミナーとして、多くの企業・研究機関の方に受講されています。

テクノナレッジ講座では、基礎から応用までを網羅したセミナーを多数開催しており、新技術の習得やリスキリングを目的とした方に最適です。オンラインセミナー(ウェビナー)に加え、一部講座では現地開催のセミナー(オンサイト)にも対応しています。

キーワード

ナノ多孔体(メソポーラスシリカ)

電気化学センサー

次世代診断技術

小型酸素センサー

高感度PCR

医療・環境応用

実装プロセス

講師紹介

  1. 松浦 俊一

    産業技術総合研究所 材料・化学領域 化学プロセス研究部門 ナノ空間設計研究グループ 研究グループ長

    松浦 俊一

  2. 伊藤 徹二

    産業技術総合研究所 材料・化学領域 化学プロセス研究部門 ナノ空間設計研究グループ 主任研究員

    伊藤 徹二