2025年10月1日~12月19日開催 ナノセルロース実習講座シリーズ ナノセルロース製造・評価コース

ナノセルロース実習講座シリーズナノセルロース製造・評価コース_受付終了

本講座について

ナノセルロースは、製紙パルプ、木質バイオマス、農業副産物(野菜・果物の非可食部など)といった植物資源から得られる高機能材料であり、軽量・高強度・低熱膨張性・チキソトロピー性といった優れた特性を有することから、資源循環型社会の構築やサーキュラーエコノミーの推進に貢献する素材として注目されています。自動車や建材等に使用される樹脂・ゴム製品、ディスプレイ等の電子デバイス、容器・塗料・インクなどの日用品やスポーツ用品に 加え、食品・飲料品・化粧品などへの応用も進み、幅広い産業への展開が期待されています。このたび産総研グループでは、ナノセルロースを活用した研究開発および製品化に取り組む企業の皆様を支援するために、「ナノセルロース製造・特性評価」に関する実践講座を開設することとなりました。

この講座は、ナノセルロースの製造法と物性・機能評価について、技術導入から実務に即した応用展開まで、短期間に体系的に学んでいただける内容になっています。また、講義の終了時に研究施設の見学会や参加者が抱える課題に対する個別の技術相談の場もご用意いたします。

 

農業副産物を素材へ変える

米ぬか、もみ殻、バガス、竹、茶葉残渣──こうした農業副産物は、従来“処理コストのかかる廃棄物”とされてきました。しかし今、その繊維構造や含有成分を活かして「高機能な再生資源」へと変換する動きが加速しています。
本講座では、こうした副産物の持つ特性を活かすための加工プロセス(乾燥・粉砕・分級・改質)から構造・特性評価方法までを体系的に解説します。
副産物を「処理すべきもの」から「設計可能な付加価値素材」として見直す視点が得られる本講座は、脱炭素・資源循環を見据えたサステナブル製品開発に取り組むすべての方におすすめです。

 

こんな方におすすめ

  • 市販のナノセルロースを使用しているが、自社での製造や評価にも挑戦したいと考えている方
  • 自ら製造したナノセルロースの構造や物性をスタンダードな手法で理解・評価したい方
  • 農業副産物を自社製品に活用したい開発担当者の方
  • バイオマス素材を使った商品企画・設計に携わる方
  • 研究開発における素材スクリーニング・選定に関わる方
  • 脱炭素・資源循環・地産地消をテーマとした事業推進者の方
  • 特許出願のためにナノセルロースを評価したい方
<キーワード>

ナノセルロース製造法、構造解析、材料特性評価、農業副産物利活用

 

主要ポイント

1.ナノセルロースの機能と可能性を体系的に理解できる
 セルロース・ヘミセルロース・リグニンなど、構成要素の特徴を素材設計の観点から把握。

2.乾燥・粉砕・解繊など、処理技術を工程別に学べる
 実機設備に基づいたプロセス理解で、自社素材への応用をイメージしやすい。

3.顕微鏡観察・分子および結晶構造評価・水分散体物性など、素材評価手法がわかる
 評価軸を明確にし、研究開発や製品設計における素材選定の判断に役立つ。

4.副産物の特徴を活かした応用展開の視点が得られる
 食品などへの展開事例を紹介。

5.サーキュラーエコノミー実現のための素材戦略を学べる
 再生可能資源の利用、廃棄物処理から価値化へ。脱炭素・資源循環を支える素材活用の実践ヒントに。

 

産総研中国センター「ナノセルロースで明日を拓く」

産総研中国センターで制作された紹介動画「ナノセルロースで明日を拓く!」では、ナノセルロースの可能性を追求する最前線の取り組みをわかりやすくご紹介しています。本講座にご興味のある方は、ぜひご覧ください。(再生時間 4:33)

 

有料講座の仮申し込みはこちら
※申込み後、当日の案内メールが届かない方は、お手数ですが以下までご連絡ください。
株式会社AIST Solutions プロデュース事業本部 第二事業部 マテリアルDX事業構想グループ( MDX-eve-ml@aist-solutions.co.jp )

 

プログラム詳細

本講座では、以下の2つのプログラムを開催予定です。

1)オンデマンド座学
2)ハンズオン実習 :定員15名/回(先着順)
   (1)製造実習(1日)
   (2)評価実習(1日)

■開催日

<オンデマンド座学>
2025年10月1日(水曜日)9:00 ~ 2025年12月19日(金曜日)23:59
オンデマンド配信のため、期間中はお好きなタイミングで何度でもご視聴いただけます。

<ハンズオン実習>
(1)製造実習:2025年12月11日(木曜日)9:30 ~ 17:30
(2)評価実習:2025年12月12日(金曜日)9:30 ~ 17:30

■受講料金

1)オンデマンド座学:33,000円(税込み)
2)ハンズオン実習
(1)製造実習:88,000円(税込み)→ 【早期購入割引】9月19日までのお申し込みで79,200 円(税込み)
(2)評価実習:88,000円(税込み)→ 【早期購入割引】9月19日までのお申し込みで79,200 円(税込み)
 ハンズオン実習にお申し込みいただいた方は、オンデマンド座学も追加料金なしで受講いただけます。
 実習コースのみ9月19日までにお申し込みいただいた方限定で早期割引をご用意しております。
 ※すでに「ナノセルロース製造・評価 オンデマンド座学」をお申し込みいただいている方が、ハンズオン実習にお申し込みされる場合は、すでにお支払いいただいた座学分の金額を差し引いた金額でご参加いただけます。 

■参加にあたっての注意事項
  • 各プログラムのお申込み締め切りは以下の通りとなります。
    オンデマンド座学:2025年12月12日(金曜日)17:00まで
    ハンズオン実習:2025年11月28日(金曜日)17:00まで
  • ハンズオン実習は最低開催人数に達しない場合、中止となる可能性がございます。
■ハンズオン実習会場
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 中国センター( アクセス方法
〒739-0046 広島県東広島市鏡山3-11-32
電話: 082-420-8230(中国センター代表) FAX: 082-400-9132

 

スケジュール

オンデマンド座学
時間 プログラム
第1部(約80分) <製造法入門>
・概要
・バイオマスの前処理
・ナノセルロースの製造(ディスクミル、高圧ホモジナイザー)
・特徴と有用性
第2部(約95分) <分析法入門1>
・水分散体の評価(沈降、レオロジー測定)
・乾燥サンプルの調製
・乾燥体の(比表面積、X線回析)
第3部(約100分) <分析法入門2>
・顕微鏡観察(SEM)
・原子間力顕微鏡(AFM)
・核磁気共鳴分光度計(NMR)

ハンズオン実習 [ (1)製造実習 ]
時間 プログラム
9:30 - 11:00 ディスクミル処理によるナノセルロースの製造
11:10 - 12:10 水分散体の評価(粒度分布測定)
12:10 - 13:10 休憩
13:10 - 14:40 高圧ホモジナイザー処理によるナノセルロースの製造
(サンプル:農業副産物(軟質:柑橘果皮等))
14:50 - 16:20 水分散体の評価(沈降特性、レオロジー測定)
16:30 - 17:30 結晶化度の評価(XRD)
ハンズオン実習[ (2)評価実習 ]
時間 プログラム
9:30 - 10:30 乾燥サンプル調製
10:40 - 12:10 比表面積測定
12:10 - 13:10 休憩
13:10 - 14:40 顕微鏡観察(FE-SEM)
14:50 - 16:20 顕微鏡観察(AFM)
16:30 - 17:30 核磁気共鳴分析(固体NMR、溶液NMR)

 

受講までの流れ

本講座は、産総研グループの「技術コンサルティング」プログラムに基づいて実施されます。
受講の流れは、以下のSTEP1からSTEP4までのステップに沿って進みます。

受講までの流れ

◆STEP1 仮申込み
  • 受講を希望する場合、有料講座の仮申し込みはこちらボタンより必要事項をご記入の上、申込み期日までにお申込みください。
  • 所属会社・機関をご記入された場合、その会社・機関より弊社に対し、下記約款の様式1により、技術コンサルティングの申請をいただいたものとして取り扱います。(技術コンサルティング約款
  • 申込み時に居住性の確認で「居住者」なおかつ特定類型「該当なし」を選択された方には、STEP2にお進みください。
  • 申込み時に「非居住者」又は「特定類型該当者」を選択された方には、居住性等の確認手続きのため、別途ご連絡を差し上げます。この場合、手続きには時間を要し、受講が叶わない場合がありうることをご了承ください。手続きの完了後、STEP2にお進みください。
◆STEP2 履歴書確認 ※ オンデマンド座学を選択された方はSTEP2はスキップしてください
  • 本講座は、産総研に来所いただいて実施します。産総研の規則により、研究施設への入構に際しましては、事前に受講希望者の「履歴書」を提出いただき、産総研にて確認いたします。この手続きのため、本サイトにて申請いただいた内容は、産総研へ通知させていただきます。
  • 履歴書のフォーマットをダウンロードし、必要事項をご記入の上、 MDX-eve-ml@aist-solutions.co.jp までメールにてご提出ください。( 履歴書ダウンロードはこちら) 
  • 履歴書確認が終了した方につきましては、本申込みの案内メールが届きましたら、STEP3にお進みください。
◆STEP3 本申込み及びお支払い
  • 弊社より送付します本申込み案内メールに記載された指定日までに受講料をお支払いください。
  • 本申込みの完了により、講座受講のご案内が自動で送られます。本申込み案内メールに記載の受諾書をもって、技術コンサルティング契約が成立いたします。
◆STEP4 受講
  • 講座開催をもって、弊社は技術コンサルティングを実施したものといたします。

 

有料講座の仮申し込みはこちら
※申込み後、当日の案内メールが届かない方は、お手数ですが以下までご連絡ください。
株式会社AIST Solutions プロデュース事業本部 第二事業部 マテリアルDX事業構想グループ( MDX-eve-ml@aist-solutions.co.jp )

 

お支払方法

お支払い方法は全てクレジットカード決済のみとさせていただきます。
対応クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover
※ 3Dセキュア認証に対応したカードをご利用いただきますようお願いいたします。

 

受講者からの声

  • ナノセルロースに関する知識の習得はもちろんのこと、他の業界の⽅と交流を持てたことが⾮常に貴重な経験となりました。
  • ナノセルロースについて体系的に学ぶことができました。自社での製品開発においては、ナノセルロースの特性を活かし製品価値向上やサスティナビリティにつながる課題に対しては積極的に取り入れていきます。実習もある講座は大変貴重であり有意義な時間となりました。
  • ナノセルロースを⼀からご指導いただけて⾮常に有意義な機会となりました。対⾯授業や実習が多く質問しやすい環境でしたので、より理解を深めることができました。
  • 専門用語に最初は苦労しましたが、特性評価における分析機器使用時のポイント、注意点が参考になりました。機器販売会社では、教えてくれない内容だと感じました。
  • 全体を通して講義と実習(実演)がセットなので、化学が不得手でも視覚的に理解し易かったと感じます。化学的知識を基礎から勉強し直す良い機会でした。
  • 社内でナノセルロースに関する検証を行ったことがあるのですが、理解できていなかったことが多々あり挫折しておりました。しかし、こちらの講義を受講したことで、過去の結果に対して納得することができ、改善策を立てられるようになりました。大変有意義な講座を開催して頂きましてありがとうございました。

 

参考資料

◆過去の実習風景
ディスクミルによるナノセルロース製造 粒度分布測定 解繊後の柑橘由来ナノセルロース水分散体

 

◆SEM(走査型電子顕微鏡)観察:乾燥方法によって異なる市販CNFの形状観察

SEM(走査型電子顕微鏡)観察:乾燥方法によって異なる市販CNFの形状観察

 

◆AFM(原子間力顕微鏡)観察:ナノスケール繊維幅の計測

AFM(原子間力顕微鏡)観察:ナノスケール繊維幅の計測

 

◆比表面積測定によるCNFの評価

比表面積測定によるCNFの評価

 

◆沈降評価のイメージ

沈降評価のイメージ

 

◆固体核磁気共鳴(NMR)法によるセルロース結晶化度の算出

固体核磁気共鳴(NMR)法によるセルロース結晶化度の算出

 

◆XRD(X線回折)によるセルロース結晶化度の算出

XRD(X線回折)によるセルロース結晶化度の算出

 

講師紹介

ナノセルロースの最前線で更なる技術革新を追求する
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 研究グループ長
榊原 圭太

材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 研究グループ長 榊原 圭太氏
2003年京都大学農学部卒、2008年同大学院農学研究科博士後期課程修了 博士(農学)。オーストリアBOKU、物材機構での博士研究員、京都大学化学研究所助教を経て、2020年4月に産総研に入所。2022年より現職。専門分野はセルロース化学、木材化学、高分子材料設計化学。ナノセルロースの社会実装に貢献する基盤技術開発に従事。材料開発とメカニズム解明で産業の課題解決につなげていきたい。本入門講座では、原子間力顕微鏡によるナノセルロースの幅や長さなどの形態観察を担当。これまでセルロースや高分子に関する原著論文を70報以上発表。主な受賞歴に、2016年繊維学会奨励賞、2019年セルロース学会奨励賞、2021年に粉体粉末冶金協会の技術進歩賞。

 

バイオマス変換のパイオニア
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 主任研究員
井上 誠一

材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員 井上 誠一氏
1992年立教大学大学院理学研究科科学専攻前期課程修了、2001年理学博士。1992年工業技術院資源環境技術総合研究所入所、1999年より主任研究員、2001年に組織改編に伴い現職。入所以来、各種バイオマスおよびその構成成分を各種熱処理(水熱処理・熱分解など)によりマテリアル・ケミカル・エネルギーに変換する研究に従事している。専門分野は水熱処理、熱処理、炭化、木材化学など。2003年に日本エネルギー学会奨励賞、2022年に日本炭化学会賞を受賞

 

微細構造観察のスペシャリスト
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 主任研究員
神内 直人

材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員 神内 直人氏
2005年京都大学工学部工業化学科卒業。2007年京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻修士課程修了。2010年京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻博士課程修了。博士(工学)。京都大学 博士研究員、名古屋工業大学 博士研究員、名古屋大学 学術振興会 特別研究員 (PD) 、大阪大学産業科学研究所 助教を経て、2023年より現職。専門分野は、透過型電子顕微鏡による微細構造観察および分析。セルロースナノファイバー、複合樹脂材料だけでなく、グラフェンや固体触媒など様々な材料の観察技術を有する。

 

セルロース科学の革新者
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 主任研究員
熊谷 明夫

材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員 熊谷 明夫氏
2006年信州大学工学部物質工学科卒業。2008年信州大学大学院工学系研究科修士課程物質工学専攻修了。2011年信州大学大学院総合工学系研究科博士課程生命機能・ファイバー工学専攻修了。博士(農学)。独立行政法人産業技術総合研究所 産総研特別研究員を経て、2015年より現職。専門分野は生物工学やセルロース科学などで、特にセルロースの生合成やセルロース系バイオマスの酵素分解、水晶振動子マイクロバランス(QCM)法や分散安定性装置を用いたセルロースの解析手法の開発などの研究を実施。これまでナノセルロースに関する論文を10報以上発表。2019年に発表した「沈降法によるセルロースナノファイバーの評価(和訳)」は2020年度に紙パルプ技術協会の『紙パルプ技術協会賞』を受賞。

 

セルロースナノファイバーの未来を切り拓く
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 主任研究員
齋藤 靖子

材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員 齋藤 靖子氏
2009年京都大学農学部森林科学科卒業。2011年京都大学農学研究科森林科学専攻修了。2015年京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修了。博士(農学)。国立研究開発法人産業技術総合研究所 テーマ型任期付職員、同 特別研究員を経て、2019年より現職。専門分野は、セルロース化学や核磁気共鳴分光法で、特にセルロースナノファイバーの表面化学修飾や、ゲルNMR法を用いたセルロース材料の化学修飾過程の追跡や分子間相互作用解析に関する研究を実施。「ゲルNMR法によるセルロース材料の分子間相互作用解析と表面反応性の検討」により2023年度にセルロース学会奨励賞を受賞。

 

高分子材料の新しい未来を創造する
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 主任研究員
引間 悠太

材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員 引間 悠太氏
2008年東京工業大学工学部有機材料工学科卒業。2010年東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻修士課程修了。2013年東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻博士課程修了。博士(工学)。東京工業大学大学院理工学研究科日本学術振興会特別研究員PD、京都大学大学院工学研究科化学工学専攻助教を経て、2023年より現職。専門分野は高分子成形加工、近赤外分光分析、熱分析など。高分子成形加工中のインライン材料分析の開発、分光イメージングによる材料分析、高分子/セルロースナノファイバー複合材料の結晶化解析などを研究を行っている。2020年に一般社団法人プラスチック成形加工学会第3回若手奨励賞、近赤外研究会NIR Advance Awardを受賞。

 

セルロース化学領域の新星
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 研究員
池上 和岐

材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 研究員 池上 和岐氏
2024年3月京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。博士(農学)。2024年4月より現職。専門はセルロース化学、有機合成化学。これまで、L-グルコースを用いた天然セルロースの光学異性体の人工化学合成や、セロビオースの光学異性体の化学合成、構造物性解析を実施してきており、現在は、ナノセルロースファイバーの表面化学処理、構造解析、形態観察などを実施している。2021年にセルロース学会発表賞、2023年に木材学会発表賞受賞。

 

データサイエンスで材料科学を革新する
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 研究員
中山 超

材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 研究員 中山 超氏
2020年3月北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科博士後期課程修了。博士(マテリアルサイエンス)。スウェーデン・チャルマース工科大学およびヴァレンベリ木材科学センター(兼務)博士研究員を経て、2022年より現職。専門は高分子劣化、複合材料、分光分析、データサイエンス。これまで、機能性シルク素材の劣化機構解明やセルロース、ヘミセルロースの構造解析、データ駆動型アプローチによるバイオベース材料設計の開発に従事し現在に至る。2019年にマテリアルライフ学会総説賞受賞。

 

“全量資源化で拓くバイオマス開拓者”
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 研究員
石丸裕也
材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料研究グループ 研究員 石丸裕也氏
2023年3月北海道大学大学院総合化学院博士後期課程修了。博士(工学)。北海道大学発認定スタートアップでの研究員を経て、2025年より現職。専門分野は化学工学や木材化学で、特に水熱処理やオルガノソルブ処理による各種バイオマスからのセルロースやリグノセルロースの抽出に関する研究を実施。現在は、リグノセルロースへの低環境負荷前処理法の開発や、高機能なリグノナノセルロース調製法の研究を行っている。2021年に化学工学会発表賞、2023年に木材学会発表賞受賞。

 

有料講座の仮申し込みはこちら
※申込み後、当日の案内メールが届かない方は、お手数ですが以下までご連絡ください。
株式会社AIST Solutions プロデュース事業本部 第二事業部 マテリアルDX事業構想グループ( MDX-eve-ml@aist-solutions.co.jp
 )

 

 

特定商取引法に基づく表記

開催日時 オンデマンド座学:2025年10月1日(水曜日)9:00 ~ 2025年12月19日(金曜日)23:59
ハンズオン実習:2025年12月11日(木曜日)~ 2025年12月12日(金曜日)
申込期日 オンデマンド座学:2025年12月12日(金曜日)17:00
ハンズオン実習:2025年11月28日(金曜日)17:00
募集定員 オンデマンド座学:なし
ハンズオン実習:15名
参加費

オンデマンド座学:33,000円(税込み)
ハンズオン実習:
 (1)製造実習:88,000円(税込み)
 (2)評価実習:88,000円(税込み)
【早期購入割引】9月19日(金曜日)までのお申し込みで 79,200 円(税込み)

参加確定通知 申込後、参加受付メールを送付
支払方法 クレジットカード決済
対応クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover
※ 3Dセキュア認証に対応したカードをご利用いただきますようお願いいたします。
申込キャンセル・解除 一度本申込みまでお申込をいただいた講座のキャンセル又は解除は受けられませんのでご了承ください。
返金 開催者都合以外での返金対応はできません。
その他留意事項 開催者都合で講座を中止した場合は、全額返金いたします。
ただしクレジットカード決済の場合、実際の返金処理はクレジットカード会社を通じて行われるため、
購入者が返金を受け取れるタイミングは、クレジットカード会社によって異なりますので予めご了承ください。
 
主催者 : 株式会社 AIST Solutions
代表取締役社長 : 逢󠄀坂 清治
所在地 : 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第1
電話番号 : 電話番号(土日祝・年末年始を除く10時00分~17時00分)
E-mail : MDX-eve-ml@aist-solutions.co.jp
HP : https://www.aist-solutions.co.jp
 
 
 
  • 【更新日】2025年12月12日
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