ナノセルロース実習講座シリーズ ゴム複合材料コース
2025年10月1日~12月19日開催・10月22日開催・11月4日開催
- テクノナレッジ講座(有料)
- 主催・共催イベント
- ハイブリッド

開催概要
プログラム詳細
本講座では、以下の2つのプログラムを開催予定です。
1)オンデマンド座学
2)ハンズオン実習 :定員15名(先着順)開催日
<オンデマンド座学>
2025年10月1日(水曜日)9:00 ~ 2025年12月19日(金曜日)23:59
オンデマンド配信のため、期間中はお好きなタイミングで何度でもご視聴いただけます。<ハンズオン実習>
・第1回:2025年10月22日(水曜日)9:30 ~ 17:20
・第2回:2025年11月4日(火曜日)9:30 ~ 17:20
*両日とも講師、内容は同じです。受講料金
1)オンデマンド座学: 27,500円(税込み)
2)ハンズオン実習: 88,000円(税込み)
【早期購入割引】9月19日(金曜日)までのお申し込みで 79,200 円 (税込み)
※ハンズオン実習にお申し込みいただいた方は、 オンデマンド座学も追加料金なしで受講 いただけます。基礎編「ナノセルロース製造・評価(オンデマンド座学)」のご紹介
本コースのオンデマンド座学およびハンズオン実習の前段にあたる基礎編として、ナノセルロースに関する基礎的な理解を深めるために「ナノセルロース製造・評価コース(オンデマンド座学)」を併せてご受講いただくことを推奨しております。
■ナノセルロース製造・評価コース オンデマンド座学
プログラム:
製造法入門 (ディスクミル、高圧ホモジナイザー、他)
分析法入門1 (水分散体の評価、乾燥体の評価、他)
分析法入門2 (顕微鏡観察、分子・結晶構造解析、他)
視聴可能期間:2025年10月1日(水曜日)9:00~2025年12月19日(金曜日)23:59
受講料金:33,000円(税込み)
※こちらは2025年5月28日~5月30日開催 ナノセルロース製造・特性評価講座[農業副産物] の座学内容と同様です。参加にあたっての注意事項
▶各プログラムのお申込み締め切りは以下の通りとなります。
オンデマンド座学:2025年12月12日(金曜日)17:00まで
ハンズオン実習:
第1回 10月8日(水曜日)17:00
第2回 10月27日(月曜日)17:00▶ハンズオン実習は最低開催人数に達しない場合、中止となる可能性がございます。
ハンズオン実習会場
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 中国センター( アクセス方法 )
〒739-0046 広島県東広島市鏡山3-11-32
電話: 082-420-8230(中国センター代表) FAX: 082-400-9132
本講座について
本講座は、ナノセルロースを活用したゴム材料の機能向上や環境対応に関わる各種の技術を、基礎と応用の両面から効率的に学べる実践型プログラムです。 オンライン座学では、配合・分散処理法や加硫条件の設計、ゴムとの相互作用の評価など、ゴムへの複合化における勘所を体系的に解説します。
ハンズオン実習では、実機を用いたゴムエマルジョン混和から混練、加硫成形、物性評価・構造観察に至るまで、製品化に直結する工程を一貫して体験いただきます。
ナノセルロースを用いた新しいゴム材料の開発や製品展開を検討中の技術者・研究者に最適の実務直結型の内容です。
ナノセルロースのゴム複合材料への活用
ナノセルロースは、高強度・軽量・再生可能性を備えた植物由来の素材であり、近年はゴム製品への応用が急速に進んでいます。 ラテックス(ゴムエマルジョン)との混和や加硫条件を適切に設計することで、少量添加でも強度・耐摩耗性・初期弾性率などの向上が期待されます。
しかし、ナノセルロースは水分を含んでおり凝集しやすく、ゴムとの親和性や混練性、加硫反応への影響を考慮した工程設計が不可欠です。本講座では、分散処理→混練→加硫成形→物性・機能評価という流れを体験しながら、セルロースをゴムに効果的に複合化するための実践的なポイントを習得できます。
こんな方におすすめ
- ナノセルロースを使った新しいゴム製品の開発を検討中の方
- 既存のゴム製品の機能性や環境適合性を改善したい開発担当者
- ゴム材料とナノセルロースの混練・加硫・構造評価までを一貫して学びたい技術者
- サステナブル素材の導入を目指す企画・技術部門の方
主要ポイント
- ナノセルロースの”素材感”がつかめる
エマルジョン混和から加硫成形までを一貫して体験することで、ゴム材料へのナノセルロース応用の具体的な流れと注意点を把握できます。
- 製品設計に必要な“判断軸”が得られる
加硫条件の決定方法や使用するナノセルロースの違いが物性にどう影響するか、自分の手で確かめることで、実務での選択や設計に活かせる判断基準が身につきます。
- 特性評価で補強効果を裏付けられる
材料の物性・機能に関わる定量的なデータをもとに、科学的な裏付けを持った製品説明や提案が可能になります。
- 構造評価を通じて材料設計の精度が上がる
破断面などの観察により、フィラーの分散状態や界面の形成状況を“見える化”し、より根拠ある材料設計につなげられます。
- 環境対応型材料への応用イメージが広がる
ナノセルロースを活用したサステナブル材料設計の可能性を体験でき、自社製品への応用のヒントが掴めます。
産総研中国センター「ナノセルロースで明日を拓く」
産総研中国センターで制作された紹介動画「ナノセルロースで明日を拓く!」では、ナノセルロースの可能性を追求する最前線の取り組みをわかりやすくご紹介しています。本講座にご興味のある方は、ぜひご覧ください。(再生時間 4:33)
スケジュール
オンデマンド座学
時間 | プログラム |
|---|---|
120分 | ・ゴム補強材としてのナノセルロースの特徴 ・混練プロセス入門:ナノセルロース強化ゴムの均質化技術 ・加硫条件の最適化:温度・時間・配合の制御 ・ナノセルロースのゴムへの複合化方法 ・物性試験の基礎:引張試験で見る強度・伸び特性 ・複合材料の観察手法:破断面から学ぶ材料挙動 ・ナノセルロースの特徴がゴム補強に与える影響 |
ハンズオン実習
時間 | プログラム |
|---|---|
9:30 - 10:30 | ナノセルロースのゴムエマルジョンへの混和 |
10:40 - 12:00 | ナノセルロース|ゴム複合材料の混練 |
13:00 – 13:50 | 加硫条件の決定方法 |
14:00 – 14:50 | ナノセルロース|ゴム複合材料の加硫成形(加熱プレス) |
15:00 – 15:50 | ナノセルロース|ゴム複合材料の物性試験(引張) |
16:00 – 17:20 | ゴム複合材料の観察 |
※ 受講人数によりスケジュールが変動する可能性があります
受講までの流れ
本講座は、産総研グループの「技術コンサルティング」プログラムに基づいて実施されます。
受講の流れは、以下のSTEP1からSTEP4までのステップに沿って進みます。

- STEP1 仮申込み
- 受講を希望する場合、 有料講座の仮申し込みはこちら ボタンより必要事項をご記入の上、申込み期日までにお申込みください。
- 所属会社・機関をご記入された場合、その会社・機関より弊社に対し、下記約款の様式1により、技術コンサルティングの申請をいただいたものとして取り扱います。( 技術コンサルティング約款 )
- 申込み時に居住性の確認で 「居住者」 なおかつ 特定類型「該当なし」 を選択された方には、 STEP2 にお進みください。
- 申込み時に 「非居住者」 又は 「特定類型該当者」 を選択された方には、居住性等の確認手続きのため、別途ご連絡を差し上げます。この場合、手続きには時間を要し、受講が叶わない場合がありうることをご了承ください。手続きの完了後、 STEP2 にお進みください。
- STEP2 履歴書確認 ※ オンデマンド座学を選択された方はSTEP2はスキップしてください
- 本講座は、産総研に来所いただいて実施します。産総研の規則により、研究施設への入構に際しましては、事前に受講希望者の「 履歴書 」を提出いただき、産総研にて確認いたします。この手続きのため、本サイトにて申請いただいた内容は、産総研へ通知させていただきます。
- 履歴書 のフォーマットをダウンロードし、必要事項をご記入の上、 MDX-eve-ml@aist-solutions.co.jp までメールにてご提出ください。( 履歴書ダウンロードはこちら )
- 履歴書確認が終了した方につきましては、本申込みの案内メールが届きましたら、 STEP3 にお進みください。
- STEP3 本申込み及びお支払い
- 弊社より送付します 本申込み案内メールに記載された指定日までに受講料をお支払い ください。
- 本申込みの完了により、講座受講のご案内が自動で送られます。本申込み案内メールに記載の受諾書をもって、技術コンサルティング契約が成立いたします。
- STEP4 受講
- 講座開催をもって、弊社は技術コンサルティングを実施したものといたします。
お支払方法
お支払い方法は全てクレジットカード決済のみとさせていただきます。
対応クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover
※ 3Dセキュア認証に対応したカードをご利用いただきますようお願いいたします。
受講者からの声
- ナノセルロースに関する知識の習得はもちろんのこと、 他の業界の⽅と交流を持てた ことが⾮常に貴重な経験となりました。
- ナノセルロースについて体系的に学ぶことができました。自社での製品開発においては、ナノセルロースの特性を活かし製品価値向上やサスティナビリティにつながる課題に対しては積極的に取り入れていきます。 実習もある講座は大変貴重であり有意義 な時間となりました。
- ナノセルロースを⼀からご指導いただけて⾮常に有意義な機会となりました。 対⾯授業や実習が多く質問しやすい 環境でしたので、より理解を深めることができました。
- 専門用語に最初は苦労しましたが、特性評価における分析機器使用時のポイント、注意点が参考になりました。 機器販売会社では、教えてくれない内容 だと感じました。
- 全体を通して講義と実習(実演)がセットなので、化学が不得手でも 視覚的に理解し易かった と感じます。化学的知識を基礎から勉強し直す良い機会でした。
- 社内でナノセルロースに関する検証を行ったことがあるのですが、理解できていなかったことが多々あり挫折しておりました。しかし、こちらの講義を受講したことで、過去の結果に対して納得することができ、 改善策を立てられるように なりました。大変有意義な講座を開催して頂きましてありがとうございました。
参考資料
■ NCの種類による天然ゴムの補強性の比較

■FE-SEMによる引張試験破断面の観察


■膨潤度から想定される繊維形態の影響

■ナノセルロースの繊維形態が天然ゴムの補強に与える影響

特定商取引法に基づく表記
| 開催日時 | オンデマンド座学:2025年10月1日(水曜日)9:00~2025年12月19日(金曜日)23:59 ハンズオン実習: |
| 申込期日 | オンデマンド座学:2025年12月12日(金曜日)17:00 ハンズオン実習: |
| 募集定員 | オンデマンド座学:なし ハンズオン実習:15名 |
| 参加費 | オンデマンド座学:27,500円(税込み) ハンズオン実習:88,000円(税込み) <オプションとして参加申込可能なコース> |
| 参加確定通知 | 申込後、参加受付メールを送付 |
| 支払方法 | クレジットカード決済 対応クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover ※ 3Dセキュア認証に対応したカードをご利用いただきますようお願いいたします。 |
| 申込キャンセル・解除 | 一度本申込みまでお申込をいただいた講座のキャンセル又は解除は受けられませんのでご了承ください。 |
| 返金 | 開催者都合以外での返金対応はできません。 |
| その他留意事項 | 開催者都合で講座を中止した場合は、全額返金いたします。 ただしクレジットカード決済の場合、実際の返金処理はクレジットカード会社を通じて行われるため、 購入者が返金を受け取れるタイミングは、クレジットカード会社によって異なりますので予めご了承ください。 |

キーワード
ナノセルロース
ゴムへの複合化
構造解析・材料特性評価
講師紹介
“ナノセルロースの最前線で更なる技術革新を追求する”

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ グループ長
榊原 圭太
“バイオマス変換のパイオニア”

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員
井上 誠一
“微細構造観察のスペシャリスト”

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員
神内 直人
“セルロース科学の革新者”

国立研究開発法人 産業技術総合研究所材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員
熊谷 明夫
“セルロースナノファイバーの未来を切り拓く”

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員
齋藤 靖子
“高分子材料の新しい未来を創造する”

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員
引間 悠太
“セルロース化学領域の新星”

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 研究員
池上 和岐
“データサイエンスで材料科学を革新する”

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 研究員
中山 超
“全量資源化で拓くバイオマス開拓者”

トレ食株式会社 研究主任
石丸 裕也 氏
