Areas of Expertise

AIST Solutionsが注力する専門領域

ホーム専門領域 Areas of Expertiseエナジーソリューション

未来を拓く7つの専門領域

AIST Solutionsは、社会課題の解決と産業の発展を目指し、7つの専門領域で研究・技術開発に取り組んでいます。AIやビッグデータ解析から環境・エネルギー、医療・ライフサイエンスまで、多様な分野をカバー。各領域では、最先端の知見と技術を結集し、実社会での応用を見据えた研究を推進しています。
さらに、国内外のパートナーとの共創を通じて、新たな価値の創出と持続可能な未来の実現を目指します。

このページでは、7つの専門領域それぞれの特徴をご紹介します。

エナジーソリューション

Energy Solution

カーボンニュートラルの実現に向けた
皆様の着実な取り組みをご支援いたします

日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を宣言しました。国内の排出量の8割以上はエネルギー起源のCO2が占めており、その削減が急務です。 実現には、再生可能エネルギーの最大限の導入や蓄電技術、徹底した省エネによる「ゼロエミッション」の推進が不可欠です。さらに、それだけでは削減しきれない分を補うため、大気中のCO2を回収・除去する「ネガティブエミッション」技術も将来的に重要となります。 AIST Solutionsは、オープンイノベーションを通じてこれら両面の技術開発に取り組み、カーボンニュートラル実現を目指す皆様の活動を強力に支援いたします。

ポイント

  • インベントリーデータベースAIST-IDEA … 環境影響の見える化手法であるLCAやScope3算定を実施する際に必要となる排出原単位を、網羅性、代表性、完全性、透明性を持った形で構築した世界最大規模のインベントリデータベース「AIST-IDEA」を、企業の皆様が使いやすく国際的な基準に沿った形で提供。
  • 福島再生可能エネルギー研究所FREA … 我が国唯一の再生可能エネルギーの研究開発に特化した国立研究機関である産総研福島再生可能エネルギー研究所(FREA)研究者の、オンリーワンの研究施設を用いた研究内容に対して、企業、研究機関等の積極的な連携を促進し、再エネの研究開発拠点として新技術を企業と共に積極的にアピール、発信できる場の提供等や研究員に対する技術指導などを通じて、共同研究やスタートアップなどの誘致を図る。
  • 小型アンモニア製造ユニット … 再エネにより製造される水素と窒素から小型生産設備でアンモニアを生産するが、小型設備の安価性と省スペース性を活かし、地産地消の少量アンモニア燃料や肥料原料の生産を目指す。
  • 海洋地質データ事業 … 今後急拡大が予想される我が国EEZ内での洋上風力発電施設等を安全安定に構築するためには海底地盤の状況を知ることは必須である。発電事業者が今後の風力発電対象エリアの拡大に対応した調査を継続するために産総研の持つオンリーワンの技術とデータ提供する。

キーワード

カーボンニュートラル

ゼロエミッション

ネガティブエミッション

省エネルギー

ライフサイクルアセスメント

カーボンフットプリント

AIST-IDEA

太陽光発電

ペロブスカイト太陽光発電

再生可能エネルギー

アンモニア

FREA

洋上風力発電

メッセージ

カーボンニュートラルに向けた 着実な省エネルギーの取り組みを

現在、地球温暖化や気候変動への対策のために多くの国々が温室効果ガス(GHG)の排出削減等に取り組んでいます。日本も2050年のカーボンニュートラル(CN)に向けてさまざまな取り組みを実施しています。 しかし、一口にCNといっても容易く達成できるものではありません。化石資源の利用が大きく制限される中、再生可能エネルギーやそれらを安定的に利用するための蓄エネルギー技術の大量導入が必須となります。相対的にエネルギー価格が上昇するところ、エネルギー有効利用、すなわち省エネルギーは引き続き重要な課題となります。電気が主役となっていく時代、熱の効率的な生成・利用も含めて大きく変革していきます。 カーボンニュートラルに向けた着実な省エネルギーの取り組みを皆様方と一緒に進めていきたいと思っています。

事業構想部 エネルギーチーム プロデューサ

竹村 文男

イベント&ウェビナー